2011年3月2日水曜日

ラッキー ハッピー またラッキー の一日

3月1日は午後から「ラッキー ハッピー またラッキー」な1日になった。

業績が低迷している企業の社長から、「以前から取扱いたいと思っていたブランド素材メーカーの方から当社で取り扱って貰いたいと依頼があった」との連絡があった。閉塞状態に陥っていた状況の中で新しい活路を見出す種が見つかったので少しだけ安心し、社長には「チャンスの女神に後髪は無いと言います。また、チャンスは準備と機会がめぐり会ったときに訪れるとも言います。是非、このチャンスを活かせるような販売体制を組んでいきましょう。そのためには集中することが大切です」とお話しした。そして、私も「ラッキー、ハッピーまたラッキー」気持ちになれた。

求人しても2ケ月位全く応募がなかった会社の求人票の募集職種をハローワークのアドバイスに従い「営業事務職」から「事務職」に変えた末に採用する人を決めた会社があった。そして、会社でその人の履歴書を見せてもらった処、その人は過去8年間、人材派遣やアルバイトしかやったことがない人だったので、私はダメ元で企業を管轄するハローワークの担当者に『トライアル雇用奨励金』か『派遣労働者雇用安定化特別奨励金』の対象にはならないのかと問い合わせた処、その人に紹介状を発行したハローワークと話し合いをしてくれ『若年者等正規雇用化特別奨励金』の対象になるのでその手続きをしてくれることになった。紹介状を発行したハローワーク担当者は「トライアル雇用奨励金のことしか検討していなかった。過去に同職種の経験がこの人にはあったのでトライアル雇用は無理としか判断しておらず、他の助成金の検討はしていかった」と弁明していた。この人が途中で会社を辞めなければ、100万円の助成金を会社が貰うことができる。よかった! よかった! ラッキー、ハッピーまたラッキー!!

通信機器と携帯電話を取り扱う顧問先企業を別な顧問先企業に紹介した処、うまく商談がまとまったとの連絡が入った。両方の会社から感謝され、「ラッキー、ハッピーまたラッキー」な気持ちになれた。

土木建設業界は絶不調を極める不況業種だが、その中の中堅企業に、私は以前からなんとかその打開策を提案できるよう模索していたが、まずは60歳以上の人達の給与が高すぎる(皆さん役員並みの給与を貰っている)ので、その再検討から始めることになった。そして、今日はそれらの人の試算結果を企業に提示した。一歩前進することができた。ラッキー、ハッピー、またラッキー!!

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