2011年5月27日金曜日

地域労組との第二回団体交渉

地域労組との第二回目の団体交渉が無事に終わった。私傷病で怪我した従業員の後遺障害を会社が心配して配置転換した処、通勤時間が長くかかりすぎるという理由で、配転命令には従いながら地域労組に加入したための団交だ。地域労組側は、地域・職種限定での採用であると主張し、会社と真っ向から対立している。自家用車で通勤している同僚が気遣い、同乗して通勤することを誘っているのを頑なに断り、会社は時差出勤を認め、通勤手当も規定の上限以上の額を支払うと配慮している。本人は地域限定の採用と言っているが、会社は過去に類似した裁判例があったのでそれを交付した。次回にどういってくるか楽しみだ。
また、先週末に仕事が原因で腰痛になってしまったから労災の手続きをしてもらいたいと本人は言っているが、本人が言う処の「原因となった事故発生」から3日も経過してから通院した腰痛だから、労災手続きするのは簡単なことだが、後で労基署から徹底的に調べられるのは間違いない。地域労組も少しは本人にアドバイスしてやれば良いのにナ!! 腰痛は労災として認定されるのが難しいということを知らないのかナ?
しかし、「時間がきたから今日はこれで終わりましょう」と2時間で打ち切ったのには驚いた。これが今風の団体交渉なのかナ? 考えてみれば、地域労組の人もサラリーランだよナ。

0 件のコメント:

コメントを投稿