2011年5月30日月曜日

団体交渉の相手が労災事故???

地域労組に加入して団体交渉を会社と行っている従業員さんが、労災事故で腰痛になった。本人が医師の診断書を提出している。
それなのに、会社は本人が従来通り働くことを黙認していたので、すぐに会社指定の医師による診断書を提出させるよう提言した。
腰は業務以外の日常生活でも負荷の大きい部位だから、腰痛は発症原因がつかみにくく、また悪化しても中々その原因を特定することは難しい。
それなのに、本人が選択した病院(医師)の診断書を頭から信用するとは・・・・・。この腰痛を本人が団交の道具として使ってきた場合に会社はどうするつもりなのであろうか?
兎に角、会社指定の信頼ができる医師による診断を受けさせ、できれば腰痛が治るまでは休業させる方が会社にとっては得策と思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿