2011年4月30日土曜日

すっかり春らしくなりました。

仕事で宮島の対岸の地御前まで行く途中で、潮が引いた海辺を見ると、沢山の人が砂浜にしゃがみ込んで何かをしていた。距離があり何をしているのかが分からなかったから、思わず「いま何してるの?」と叫びたくなった。FaceBookのやり過ぎかな?
暖かい日差しの中で潮干狩りでもしているのだろうナ!! つい子供の頃に親に連れられて潮干狩りに行ったことを思い出した。

2011年4月28日木曜日

中小企業緊急雇用安定助成金の要件緩和 ?

大震災復興対策として中小企業緊急雇用安定助成金の要件が緩和されたが、部品未入荷等により営業に支障が生じても広島県の企業にはほとんど関係ないようだ。
要件緩和されたのは、
①対象地域が、青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨木県の災害救助法適用地域に事業所があることとされていたものに、栃木県、千葉県、新潟県、長野県が追加されたこと
②同地域以外の一般企業では『過去直近「3ケ月間」の業績が昨年対比5%以上減少していること』が従来は要件とされていたが、同地域に支店営業所工場等がありかつ全社業績の3分の1以上を占める場合には、「3ケ月間」が「1ケ月間」に緩和されること
の2点であった。

2011年4月27日水曜日

同業他社に入社した元従業員への対策

競合関係にない九州の同業会社に就職すると言って退職した元従業員が地元広島の同業他社に入社し、従来の担当先を荒らしまわっているので何か対策を講じたいという相談が顧問先からあった。急いでお伺いすると、社長は激怒されていた。昨年も同じようなことがあり、そのときにも色々とアドバイスしたのだが、結論として就業規則に退職後の守秘義務条項を追記し、退職金規程を一部変更し、更に入社時と退社時に提出させていた念書の内容を大幅に変更するよう勧めた。最終的には憲法で保障されている「職業選択の自由」に阻まれ、また守秘義務違反を追及するにもそれを証明することが難しい実情で、中々有効な手段がないのが実態だ。
しかし、この手の問題が発生する企業は限られた企業であり、労務管理方法(特に社内での信頼関係)に問題がある場合が多く、特にリーダーと部下との普段の信頼関係に問題がある場合がほとんどのようだ。
数年前に同様の相談を受けた学習塾でも、一番の問題は塾長と先生達の普段からの信頼関係に問題があった。

2011年4月26日火曜日

酒蔵で面白いもの見つけた!!

酒蔵に場違いなディスプレーがしてあった。女性向けの低アルコールの日本酒だそうだ。女性従業員さんが考えたそうです。酒蔵は賀茂泉酒造です。

2011年4月23日土曜日

キャリア形成助成金

顧問先(卸問屋さん)から、「この書類の意味がわからないのだが捺印しても大丈夫か?」と書類がFAXされていた。見ればキャリア形成助成金支給申請のときに使う訓練受講証明書であった。
そこで、「貴社ではお客さん(小売店)の従業員さんに何か教育訓練を行っているのですか?」と尋ねた処、「希望するお客さんがあれば有料で講習会を昔しから実施している」とのことであった。
そこで、「キャリア形成助成金はお客さんが貰える助成金ですが、講習会への参加者を増やしたいのであれば積極的にこの助成金のことを告知すればお客さんから喜ばれますヨ。手続きは本来お客様がするものですが、ご依頼があれば私がお手伝いしますと言われても良いですヨ」と伝えた処、非常に喜んで頂けた。
そうは言ったものの、この助成金は手続きが面倒くさいンだよナ。

2011年4月22日金曜日

地域労組との団体交渉

地域労組から団交の申し入れがあった会社が地域労組に団交に関する返事を出した所、
①本人(組合員)の団交出席を遠慮してもらいたいと会社が依頼してくるのは、憲法と労組法違反で ある。
②団交中の本人の賃金は会社が支払うべきであり、その根拠は労組法にある
という返事を受け取った。
私も労組法は職域外で得意分野ではないから、今朝一番で広島県労働委員会に相談に行った処、
①団交への出席者は、組合と会社が話し合いで決めればよいことであり、会社が手紙でその意思を伝えたことは憲法や労組法に何も抵触していない。ただし、本人が団交に出席することを理由に団交を断ると不当労働行為となるので注意した方が良いこと
②労組法では団交中の賃金を支払っても便宜供与には該当しないと定められているだけであり、会社に賃金を支払う義務はない。また、会社がその時間を年次有給休暇に充当しろと本人に言うと労基法違反となるので、本人が年次有給休暇取得を希望することを会社に先に伝えるべきであること
などのアドバイスを貰った。
また、社会保険労務士が団交の場に出席したり、労働委員会の「あっせん」の場に参加することは、代理人にはなれないが「事情に精通した者」としてならば問題はないことも教えてくれた。ただし、相手の労組に社労士が参加することを事前に伝えるべきこともアドバイスしてくれた。

2011年4月21日木曜日

山口労働基準監督署の調査

山口労働基準監督署が顧問先企業の小郡支店の調査をすると言うので、資料を持って会社社長に同行した。長時間労働に関する調査ということであったが、一応、恒例労基調査と同様に、未払い賃金の確認、時間管理方法、就業規則の取り扱い、36協定、健康診断結果等の届出確認があった。全てパーフェクトにクリアーできていたが、一人だけ36協定の特別条項で定める残業時間数を僅かに超えていた従業員がいたので、その是正勧告を受けてしまった。しかし、固定残業制(見込割増賃金)のチェックを毎月パソコンで行っているエクセルのチェックシートを労基官に見せ、更に80時間超の残業をした従業員に医師の診断希望の有無を厚生労働省ホームページを基に作成し直した確認シートで行っている資料を見せた処、それ以上は言及しなくなった。
努力目標として労基調査が30分で終了することを私は目指したが、広島労基署と違い是正勧告書を労基官が手書きするので、それに時間がかかってしまい(しかも非常に読みにくい文章)、約40分間の調査となってしまった。十年ぶりに行った山口市だが、労基署には行ったことがなかったので、山口労基署の規模が思ったより小さいのには驚いし、山口市も十年前とそんなに大きくは変わっていなかった。
行き帰りの道中で社長と普段は話さないような労務管理上の注意点や助成金の話しができて、非常に有意義な小旅行であった。

2011年4月20日水曜日

就業規則の「当然退職」!!

就業規則に「当然退職」の規定を設けていたので、今年2月から音信不通となっていた従業員の離職手続をすることができた。
数年前、就業規則を改正する際に「無断欠勤となり50日以上連絡がとれない場合は当然退職とする」と定め、当時はまさかそんな社員はこの会社では発生しないだろうと思っていたが、今年2月から音信不通となった従業員が発生して企業は困惑していた。
会社からはこの50日の間に手紙を数回郵送し、電話も数回試みて頂き、全て記録にしてもらっていた。その上でハローワークに離職理由「その他(当然退職)」として経緯説明をした処、一日預かり扱いとなりハローワーク内協議の結果、自己都合退職と同等の扱い区分(本人は特定受給者でも無い)にして離職手続をしてくれた。

2011年4月19日火曜日

震災に伴う社会保険料免除の取り扱いについて

部品や商材が入荷しないため営業できない企業、極端な消費自粛ムードで急激に業績が悪化している企業があるので広島東社会保険事務所に行ったついでに、新聞等で報道されている社会保険料の震災免除に関して確認をさせてもらいました。
方法としては
「免除」・・・現在、国会で法制化しつつある段階であり、詳細は不明だが、直接震災をうけた青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨木県に限定される見込み
「猶予」・・・上記①の地域では、国会で法制化が整うまで、納期限を自動的に延期するようになった(銀行口座からの引き落としを停止し、納付書を郵送する)。この場合は延滞金利息は徴収しないし、差し押さえ等の強硬手段もとらない。
①②ともに一定割合以上の会社資産が減損していることが条件となる。
納期限の「延長」・・・①の地域以外(広島県の企業のほとんどはこれ)の企業でも消費自粛蔓延の影響で急激に業績が悪化した場合、社会保険事務所に申し出れば、保険料支払いの相談に応じてくれる。この場合、延滞金利息は徴収するが、差し押さえ等の強硬手段はとらないことになる(延納と同じような扱いとなる)。
余り広島県の企業では使えそうにないのですが、極端な消費自粛ムードで業績が激変した企業が多いのが実態です。桜が咲いた後から少しはこの消費自粛も元に戻りましたが、飲食店やゴルフ場のようなサービス産業に極端に消費自粛の影響が出ています。
マーケット(顧客)が変化し始めました。リスクに対する意識が高揚しています。震災で亡くなられた方々や被災された方々にはお悔みを申し上げ、一方ではマーケットの変化をチャンスと捉えて新しい企業戦略を構築することが必要です。そうした上で、企業の社会的責任を果たすことを通じて被災地復興の為に少しでも協力することが必要と思います。PFドラッカーは「企業の使命は顧客を創造することにある」と言います。

障害厚生年金

高校時代の同級生の息子が骨肉種で日常生活もままならない状態だというので、障害厚生年金の手続きをボランティアでした処、障害等級3級に認定されたと連絡があった。
申請してから約半年かかった。認定をもう少し早くすべきだと思う。
また、同級生が「他の部位に転移したため再入院していまはまた治療を受けている」と言っていたので、治療が終わったら医師に「改定手続きによって障害等級が上がる可能性はないでしょうか?」と訊くことを勧めた。
村上社労士は、たまには年金のこともやりますヨ!!

2011年4月18日月曜日

半日の年次有給休暇と残業割増賃金

年次有給休暇(年休)を半日単位で取得することを認めている会社で、半日年休を午前中に取得した従業員さんが、定刻の終業時刻を過ぎて残業をした場合の残業割増賃金の計算方法について、その会社の給与計算担当者に説明するのに思いのほか時間がかかってしまった。
残業割増賃金を計算する際には、就業規則等で特別な定めがない限りは、年休取得のことは考える必要がなく、実際に働いた時間数が8時間を超えない限り割増賃支払う義務はない。ただし、年休と実際に働いた時間数を合計して8時間を超えている場合には、その超えた時間に対して通常の賃金(割増なし)を追加で支払えば良い。要するに実際の労働時間数が8時間を超えない限り定刻の終業時刻以降は法定内残業として通常の賃金分を追加で支払えば良いということです。

2011年4月15日金曜日

労働基準監督署調査

小郡支店を労働基準監督署が調査すると連絡してきた。
労働基準監督官と電話で話しをした処、主たる目的は、「長時間労働に対する対策」に対する調査のようだ。ただし、定例の巡回調査にあるように、就業規則や賃金台帳等の準備も要請された。
この企業の本社には、2年前に広島中央労働基準監督署の調査があり、徹底した指導を受けていたので、それ以後は、見込割増賃金(固定残業代制)を賃金の中に織り込み、すべてパーフェクトの体制を整えて貰っていた。
しかし、支店に関しては一抹の不安があったが、事前に資料を確認した処、パーフェクトの状態であった。
そうした処、会社から労基署まで同行してくれという依頼があった。
気候も良くなったし、山口市までドライブ気分で行って来よう。本社と違い人数も10人しかいないし、資料もパーフェクトだし、気が楽だ。10年ぶりにザビエル聖堂でも見て来よう。

2011年4月14日木曜日

朝礼の場で上司と部下が言い争い。社長が激怒!!

朝礼の場で部下が上司に暴言を吐き、上司は黙って下にうつむいていた。このことに社長が激怒。
双方の言い分を聞いた処、部下は過去から腹の中に溜まりきっていたものが噴出したようだ。私もその部下が提出した言い分を読んだが、これでは上司の方が圧倒的に悪いという状態であった。しかも、上司はその問題点をコミュニケーションの改善で解決できると思っている状態であった。上司が部下からの報告を今までも聞いていたのに対応していなかった(上司に受け皿がなかった)のにコミュニケーションを改善しても何も問題は解決しない。従って、上司の「上司としての能力不足」に原因があるようだ。ただ、この点は次回の人事考課と人事異動の際に検討してもらうことにして、取り敢えずは喧嘩両成敗という意味で両者に罰金を科すことになった。
そして、丁度、社長の息子が事の次第を勉強のために聞いていたので、息子に「あなたならどうする?」と訊いて、ついでに二代目教育もしておいた。

地域労組が介入してきた

企業の労働紛争(配置転換)に地域労組が介入してきた。
バイクで怪我(私傷病)した従業員の治療が終了し、その後は会社が後遺症に配慮して休業させていた。先月末に、その従業員が復職を希望してきたので医師による診断書を提出させた処、「完治はしていないが平癒したので装具をつけた上で簡易な仕事なら可能である」という内容であった。そこで、会社は後遺症と再発を懸念して、本人に他の技術を習得させ怪我した部位に負担がかかりにくい仕事の部署に配置転換をしようとした処、本人が通勤時間が長くなるからという理由で拒否してきたのが原因だ。
折角、会社が本人のためにと考えて技術指導と配置転換をする配慮をしているのに、その従業員は地域労組に加入してしまったようだ。
しかも、一端は本人も了承していたのに、その後に考えが変わったようだ。
恩が仇になるとはこのことを言うのだろうか?

2011年4月12日火曜日

中小企業相談支援事業 広島県最低賃金総合相談支援センター

中小企業相談支援事業 広島県最低賃金総合相談支援センターの相談員を終日していた。
これは厚生労働省労働局から広島県社会保険労務士会が受託した事業で、最低賃金が現在は704円/時間であることを徹底し、近いうちに800円となり、将来的には1000円になる可能性が強いから、今のうちに経営体質を強化しておく相談に無料でのるセンターだ。
経営体質を強化する相談は私の得意分野だから、相談があることを期待して臨んでいたが、広告されていないので、今日は相談件数は「0」。これを毎月1回ずつ1年間継続することになる。
暇なのでパソコンで広島県の生活保護費を調べてみたら、なんと月額153,391円にもなる。時給に直すと882円57銭だから、広島県の最低賃金は数年のうちに880円台となる予想されることがわかった。
これじゃ、かなわん。今の最低賃金だと、真っ当に働いた人よりも、嘘でもついて生活保護を受けている人の方が収入が多いことになる。
ということは、会社としては時給900円でも利益がでる体質になっていないと駄目だということだ。
そのためには生産性を30%は今までよりも上げないと会社は生き延びられない時代がすぐに来るということだ。

会社を救う相談?

会社のことで相談したいといわれたので訪問しお話しをお聞きした。
 色々とお聞きしていると、「仕入して、販売する」という通常のビジネス行為を「投機や博打のようなもので、毎日々々、ヒヤヒヤしながら生活している。こんな生活は続けたくない」と繰り返し言われ続ける。
 私は社長のお話しをお聞きして「自らがマーケティング活動をせずに社員に全て任せっ放しの経営をしているから、正常なビジネス行為さえも投機や博打と同じように思われている」と感じた。そこで「ビジネスが投機や博打と違う点は、プロセスを自らの意思で調整変更できるか否かの違いにあります。不安な心に踊らされて闇雲に行動したり、社員を自由放任の状態にするのではなく、何をすべきかがわからないときは基本に戻ることが大切なことです。マーケティングの大御所コトラーの解説書でも読んでみると良いですヨ」と提案した。
 しかし、何を言っても「毎日が博打や投機をしているようなもので不安で仕方がない」と繰り返される。もう、こうなると手の付けようがない。試算表などを見て会社分析をするに値しない状態だ。実は、私自信が倒産する直前にはこの心理状態とそっくりだったことを思い出した。
会社は経営者で9割が決まる、経営者が「だめだ」と思った瞬間がその会社の寿命である、とは良くいったもので、どんな改善案を提案しても社長の頭の中には届かない。
従業員さんたちがかわいそうだナ!! 会社事業の立て直しの相談をする前に、社長自身の「頭」と「心」の立て直しの相談をされることが必要だと思う。誰の影響を受けてこんな社長になってしまったのだろうか?

2011年4月11日月曜日

暇な日と思っていたら、午後はてんてこ舞い。

「今日は月曜日だから余裕があるな!! 午後は資料整理でもしようかな?」と思っていたら、午後からてんてこ舞いするハメになった。
午前中はハローワークと社会保険事務所に行き、残りの時間で書類のせいりをしていたが、
昼前に、顧問先から「音信不通の従業員の退職手続をしたい」と連絡があったので「午後一番でお伺いします」と答えてその通りにお伺いして諸手続きの説明をしていた処、その日の朝礼で社長と従業員でトラブルがありその件で双方が険悪になっているのだがどうしたものかという相談が急きょ上司の人からあり、途中からその件の解決策を考えるハメになって非常に長時間にわたりその会社にいることになってしまった。
その間に携帯電話で「書類が出来上がっているので夕方までに来てもらいたい」という依頼が別の顧問先からあり、夕方にその顧問先に行くと、離職と入社の書類が12名分、そして傷病手当金の書類、外国人を妻としたので扶養にする手続き書類等々、嫌になるほどの書類を一機に渡され、その上、給与体系洗い直しを開始したいとの相談まであった。もう頭の中はパニックの一歩手前まで行ってしまっていた。
そして事務所に帰って受信メールを確認したら、顧問先の支店に労基署から電話があり労基調査があるようなのだが、どうしたら良いのかとの問い合わせが入っていた。当然直ちに対処策を伝えた。
ア~、疲れた!! 暇な日と予想していたから、余計に疲れた。

2011年4月10日日曜日

桜が満開、チューリップも満開

広島市ではどこも桜が満開だが、平和公園の花見客は例年よりかなり少ないようだ。その中で、選挙投票に行った本川小学校では「私たちも忘れないで!!」と言わんばかりにチューリップなどが綺麗に咲いていた。先生の指導が行き届いているのか校内も花が綺麗に植えられていた。


日頃、労働問題で神経をすり減らすことが多い中で、何か心がホッとする。でも、4月は毎年労働問題の相談が多いンだよナ~!!

2011年4月9日土曜日

有名と聞く枝垂桜

仕事に行く途中の広島市佐伯区五日市奥(こころ団地の側)に有名な枝垂桜があると聞いていたので、チョッと早めに家を出て花見を楽しんできました。昨年、一昨年は丁度花見の頃にその顧問先には行く用事がなかったので、この枝垂桜が満開のときを見れなかったが、今年は運よく仕事で顧問先に行く用事があったので良い目の保養になった。
良い目の保養をしたなと思いなから顧問先についたが、そこでは解雇か退職勧奨かという問題が待ち受けており、癒された心が一機に吹っ飛んでしまった。そして、その後で、昼ごはんを食べるついで寄った顧問先では、事業活性化のための経営問題の相談があり、更にその次の先では賃金体系と組織変更の相談があり、午前中に枝垂桜を見て安らかな気持ちとなっていたのに、夕方には酷く疲れが出てしまった。

2011年4月7日木曜日

震災被災地の叔母と電話連絡がとれた

震災で壊滅的被害がでた釜石市に住む叔母とやっと電話連絡がとれた。
避難所には1日だけ居て、自宅の寺に戻ったとのことであった。そして、寺は死体安置所として使われているので、その手伝いをしているとのことであった。
ただ、避難所にいたときは生活物資が比較的不自由なく提供されていたが、自宅の寺に戻ってからはその提供が稀となっているため、色々と不自由しているようなので、広島の親戚が物資とお見舞金を送ることになった。

労災の休業補償給付に伴う平均賃金の計算で、月末締め、当月25日支払い、ただし残業代だけは翌月25日支払いの会社からの相談で、残業代をどのように処理したらよいかとの問い合わせがあり、初めての経験なので面食らってしまった。直感で、労働に対する支払いを平均賃金として計算するのだから、残業代は実際に「支払われた月」で計算するのではなく、「労働した月」の賃金として前月分に繰り上げて計算するようにお話しし、後で確認してみるとピンポン~で正解であった。良かった~!!

2011年4月3日日曜日

気がついたら春が来ていた

平和公園の桜が咲き始めました。今年は花見客が例年よりも少な目です。