2011年4月14日木曜日

地域労組が介入してきた

企業の労働紛争(配置転換)に地域労組が介入してきた。
バイクで怪我(私傷病)した従業員の治療が終了し、その後は会社が後遺症に配慮して休業させていた。先月末に、その従業員が復職を希望してきたので医師による診断書を提出させた処、「完治はしていないが平癒したので装具をつけた上で簡易な仕事なら可能である」という内容であった。そこで、会社は後遺症と再発を懸念して、本人に他の技術を習得させ怪我した部位に負担がかかりにくい仕事の部署に配置転換をしようとした処、本人が通勤時間が長くなるからという理由で拒否してきたのが原因だ。
折角、会社が本人のためにと考えて技術指導と配置転換をする配慮をしているのに、その従業員は地域労組に加入してしまったようだ。
しかも、一端は本人も了承していたのに、その後に考えが変わったようだ。
恩が仇になるとはこのことを言うのだろうか?

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