2011年6月5日日曜日

新入社員の生産性が極端に悪いときの対策

今年入社させた新入社員が会社業務を中々覚えず、基本動作なのに生産性が極めて悪く、先月は毎晩10時近くまで残業していた会社からの相談があった。現在は既卒者3年以内トライアル対象者だから、通常の新入社員の試用期間と違い、3ケ月間のトライアル雇用期間が終了すればそこで雇用契約を打ち切ることもできるのたが、会社としては学校との関係があるのでそうはしたくない(継続雇用)らしい。そこで、仕方が無いから契約更新するときに賃金の一部を見込残業代として支給し残業しても一定時間数を超えるまでは割増賃金がつかないようにすることを提案した。そして、時間当たり生産性に対する本人の意識を高めるよう教育することも勧めた。やむを得ない措置かナ!!

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