2011年6月23日木曜日

キャッシュフロー経営

「キャッシュフロー経営にチャレンジすること」が今年の目標である経理部長からキャッシュフロー計算書が届いた。内容は極端に手持ち現金が減っている内容であった。
そこで、原因を解明して、どんな対策を講じないといけないと思うか連絡をしてくださいと依頼した。
キャッシュフロー計算書を作れるようになったことで安心しているのだろうかナ?
計算書を作ることが目的ではなく、それを道具として使いこなし、より良い経営内容となることが目的の筈なのにナ!!
昔からある試算表や決算書でもそうだが、儲かったか否かだけを見て、内容は全く吟味しない経営者は多い。実際に、昔の私もそうだった。しかし、それでは作る意味がない。折角、作ったのだから有効に活用した方が良いのにナ!!

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