2011年7月31日日曜日

リーダーシップに関する本

久しぶりにリーダーシップの本を読みました。
バブルが弾けてからは、社員の自立化、コーチング等が主流を占め、リーダーシップ論が余り論じられることがなくなっていましたが、この本には現代のリーダーに求められることが列記してあり、大変に読み易く、わかり易い本でした。
マネジメントはいかに効率的に経営資源を使うかを管理する手法・考え方であり、その前提となる「どんなことはすべきであり、どんなことはすべきではないか」を決めるリーダーシップ(方向性を示すもの)が正しくないと、PFドラッカーが「やらなくても良いことを効率的にやることほどムダなことはない」ということになってしまうと思います。

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